春向けのみそ汁はやっぱりジャガイモと絹さや!そんな代表的なみそ汁の作り方をご紹介します。
(材料4人前)
じゃがいもは皮をむいて5~6mmの厚さの輪切りにし、端から同じくらいの幅に切る。
ボウルにたっぷりの水を入れ、切ったじゃがいもをさらす。
絹さやはすじをとる。
熱湯の中に絹さやを入れ、約30秒間火を通したらすぐ冷たい水に入れる。こうすると緑色がさえる。
鍋にだしとじゃがいもを入れて火にかけ、軟らかく煮る。
じゃがいもが煮上がったら、火を弱め、沸騰させないように注意しながらみそを溶き入れる。
みそ汁が煮立つ前に絹さやを入れ、火を止める。熱いところをすぐ椀に盛る。
夏のみそ汁といえば代表的なのがなすのみそ汁。みょうがもふんだんに使ったみそ汁をご紹介します。
(材料4人前)
なすは洗ってヘタを切り、縦2等分にしてから5~6mm幅の小口切りにする。
たっぷりの水に漬けてあくを除く。
布きんで水気をきる。
みょうがは小口切りにし、なすのように水に漬けてから水気をきる。
鍋にサラダ油を熱してなすを入れ、全体に油を回すように炒める。
だしを入れて、なすがしんなりとするまで煮る。
みそこしにみそを入れ、だしで溶く。
秋といえば代表的なみそ汁が、きのこ汁!秋の食材をふんだんに使ったしめじのみそ汁の作り方をご紹介します。秋の味覚を存分に楽しんでください!
(材料4人前)
しめじは石づきと呼ばれる根元の部分を除く。
包丁で切ると笠がばらばらになるので手で小房に割る。
小松菜はひげ根を取る。この時、葉を切り離さないように注意する。
熱湯で小松菜を軽くゆでる。
すぐ冷たい水に入れ、発色をよくする。
小松菜をそろえて根元から葉へしごくようにして水気を絞り、食べやすい長さに切る。
鍋にだしを入れ、しめじを加えて軟らかく煮る。
みそこしにみそを入れて溶く。
小松菜を入れて、再び煮立ちかけたら火を止める。
冬のみそ汁といえば大根と油揚げが代表的。冬の食材を活かした心も身体もあたたまる寒い冬向けのみそ汁はいかがでしょうか?
(材料4人前)
大根は4cm長さに輪切りにしてから縦に1cmの厚さに切る。
上の大根を短冊のような形に細長く切る。大根の葉は小口切りにする。
油揚げはざるに入れて熱湯をかけ、油を抜く。
油揚げも大根と同じような形に切る。
鍋にだしと大根を入れ、軟らかくなるまで煮る。
大根の葉と油揚げを入れてさっと煮る。
火を弱めてみそを溶き入れる。
汁が煮立ちかけたら火を止める。